
エコファーマーって何?
エコファーマーとは持続性の高い農業生産方式(土づくり、
化学肥料・化学農薬の低減を一体的に行う生産方式)を導入する計画を立て、
都道府県知事の認定を受けた農業者です。
当園は新潟県知事より平成15年にエコファーマーとして認定されました

エコファーマー
新潟県認定119号
当園では環境にやさしい農業を目指し、次の様な栽培方法を行っています。
★交信かく乱剤の使用★
梨には「ハマキコンN」、桃には「コンヒューザーP」を使用することによって、
殺虫剤の使用回数を減らし、また他の昆虫に影響の少ない農薬に転換しています。
交信かく乱剤とは、特定の害虫のメスの臭い(フェロモン)を出すビニールを枝などに結ぶことで、
オスを混乱させ、交尾を阻害するものです。
これは害虫を殺虫剤で殺すのでは無く、次の世代の発生を抑制することを目的としています。

注:画像はハマキコンN
★除草剤の不使用★
果樹園地では除草剤よる除草を行わず、草刈機による除草作業を行っています。

★有機質肥料の施用★
魚粕などの有機質肥料を施用することで、化学肥料を低減しています。


|